2024年度 8月18日 不入流神戸教室が開催されました。

玄関前のお花も暑さに負けず、目一杯綺麗に咲いていました。

気持ちもシャッキっとなっていざ教室へ

という横顔?

午前の部

さて今回のテーマは

『説明責任』

知識と技術があれば、余裕が生まれ、お客様の立場に立って、懇切丁寧に説明することができ、信頼度が高まります。

今回教室で行った知識の内容の一部です。

・酸化について(酸素が必要)

・USBを洗ってしまった!(溶剤?水?)

・Yシャツにカイロが貼ってあった?(作業者は枚数数えるのに気を取られる?)

・コロナ禍で行った事の継続性の大切さ(受け渡しは?)

・ドライクリーニングでバリバリになって衣料は直る?

・シームレスの見分け方

・カナダグースのスレは直る?

・クリーニング業界はオートメーションではないからこそ、マニュアル作りをして定期的に見直し。

・これはなんという名前?

不入流神戸教室はクリーニング屋さんが知らない知識が学べます。他のお店と差別化を図り、より信頼度を作れます。

一緒に勉強しませんか?

午後の部

午後は実際の商品を用いての実技講習です。

お客様の要望を読み、適切な処理を考えています。

・顔料染めの商品は白化する恐れがある為、先生が色々とテストをしながら、最適の染み抜き方法を探り出します。

皆さん、先生の染み抜きに釘付け!(いつみてもスムーズな手捌き!)

あ!やってしまった!のは

わざとです!(笑)

アセテートの生地を故意的に溶かしました。生徒さんに⭕️⭕️はアセテートには使えないと実践を持って説明します(先生の日頃からの細やかな視点の表れです)

教室をした支えするお弟子さん(染川さん)冷静な判断から、色々な可能性を示唆してくれる

頼りになる仲間です。

今回も刺激たっぷりの教室となりました。

先生は常に当たり前を排除しなさいとおっしゃいます。古き良きものは取り入れ、新しい情報には敏感になり、時代に即したお仕事をして、より良いサービスをお客様に提供していくように工夫しなさいと言われます。

毎月、喝を入れられます!

是非一緒に勉強しませんか?

The following two tabs change content below.
アバター画像

鵜川博明

不入流神戸 親不神会メンバー。(株)谷口商会 本社工場 工場長 いつまでも基本に忠実にし、時代の流れやスピードに合わせて、創意と努力でお客様の笑顔を作る事を心掛けています。そうすると洗いの先に何かサービスがあると思っています。その為に「脚下照顧」常に自分の足元をみて、日々精進して仕事に従事します。 趣味は身体を動かす事です。サッカーやフットサルは欠かせません。90年代のサッカーの話をすると止まりません。

関連記事

TOP