12月に入り、数日前から冬らしい気候となりました。

本日(12/14)の神戸の気温は10℃、恋しい朝の光を浴びながら不入流(いらずりゅう)神戸教室の始まりです。
午前の部(座学)

今回のテーマは「有料シミ抜きの設定とシステム作成」
簡単に言うと”シミ抜き料金の提案”のお話しです。
まず本題に入る前に今の時代の物の売り方(アピール方法)や取り組みなどについて、動画や身近の情報を元に解説して下さいました。
ポイントとして挙げられたのは
○ 女性の目を引く事(女性目線での発想)
○ SNSの影響の大きさ(インスタ映えという言葉が今でも注目を集めている・・・)
でした。
そのお話しから感じた事は、まさしく今の時代でも女性的発想でもある
○ 目で見て変化や価値が分かる事(判断しやすさ)や
○ 良いものを伝えたいという、口コミの影響力は大きい。と言えることでした。
(今は口だけでなく、SMSが利用されている。)
これらの事はシミ抜きの有料化だけでなく、色々な形で新たな取り組みを始める時にでも、大事なポイントだと思います。
そして本題に入ります。

とても内容が濃く奥が深かったので、ざっと項目を書き出すと、
○ シミ抜き料金の設定と考え方

(色々と考えなければいけない事があります。)
○ アピール方法 ”カウンタースタッフのセールストーク”
”案内ボードやタッグ等、備品小物でのアピール方法”
○ 工場スタッフ(処理担当者)との連携について
○ NG(出来ない事、してはいけない事)の取り決め、徹底。

(NGに関するのお話しも色々な例を挙げての説明でした。)
○ 受付システム、工場の処理システムに関する詳細なマニュアル作成(出来るだけ分かり易く作る)

(細かな点に至るまで、分かりやすいマニュアル作成のお話しでした。)
○ クレームを防ぐための対策 など
まだまだありましたが、どの項目に関するお話しでも経験からまとめて頂いた内容だったので、非常に的を得たお話しで勉強になりました。
私なりにまとめて感じた事は、
シミ抜き技術を高めることはもちろん必要であるが、実際の商売(メニュー化)に結びつけるとなると、かなり奥深く色々な事態を想定し、スタッフ内の認識のズレを防ぎ、出来るだけトラブル無く対応できるようなシステムを作り出すという事が成功の鍵であり、また
「しみ抜きの有料化」は売上向上だけでなくお客様との信頼作り、そして技術の価値を正しく伝える取り組みであるという考え方が重要であると感じました。
だいぶ賢くなったので、この後は美味しくお昼を頂きました。

(いつも美味しいお弁当!)
午後の部(実技講習)
午後からは実技の時間です。
実技の時間はいつも「あっ」という間に過ぎてしまう感じがします。
いつも処理品の検品から始まりますが、処理方法がある程度頭に描かれてるものは、答え合わせをするように確認し、全く描けないものは、新しい知識としてメモをとりながら頭の中に取り込んでいきます。
そして検品が終わると、
自分が持ち込んだ処理品の作業をドンドン進めていきます。
難しい処理品や課題となる作業は先生がされるのを盗むように観察し、勉強させて頂いております。

(ドライクリーニング不可の綿素材トレーナーの油性処理)

(沢山のストーンが表面に飾られているニットの部分しみ抜き処理)



(テーブルセンターのしみ)


(正面に数か所しみがある子供用ドレス)


(正面シミのブランド綿ブラウス)
今回もそんなこんなで「あっ」という間に終わりの時間になってしまいました。
写真を撮るのもだいぶ少なめですが、内容の濃いい一日となりました。
学び方はいろいろ、不入流神戸教室を上手く活用してステップアップしませんか?
1月、2月は実技教室となりますので、
次回、3月のテーマは「業界内の当たり前の排除」です。
最後まで読んで頂き有難うございました!

(講習の中でも紹介された、マジックミラーになっている教室の入り口。通行される人は自分の姿をついつい確認してしまう仕掛けになっています。)
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