秋の深さを感じる時期です。薄っすらとした寒さの中にも清々しい日々が続いておりましたが、今日(11/9)は、あいにくのしっかりと降る、雨のお天気となりました。

(雨の様子が全く伝わらない画像)
今期早くも6回目の教室となりましたが、なんと
今回で不入流神戸教室が2015年11月8日の開講から10年目を迎える事となりました!(^▽^)/
今までご協力頂いた多くの方々、そして教室に参加して下さった生徒の皆様に感謝を表しつつ、次の10年を目標に更なる向上を目指して進んでいく思いです。
…という事で教室が始まります。
午前の部
本題に入る前に”業績を上げている会社からヒントを学び取ろう”という事で、
今回も情報番組の動画を観ました。

因みに今回は
● 新しい取り組み、それらのシステム化
● 儲ける為には原価計算の必要性とマニュアルの確立
● 職場の環境作りの重要性
それらの学びを、得る事が出来ました。
そして本題に入ります。

今回のテーマは”特殊な水洗い”です。
ドライクリーニングとは違う水洗いのリスクの再確認の後、
クリーニング店でおこなう商業ウェットクリーニングについて話しは進みました。
店頭でよく目にするこのボスター、クリーニングに従事するプロの方なら、
もちろんご存じだと思います。

では3つの絵表示で分けられている各ウェットクリーニングの作業工程の 規格であるMA値(Mechanical Action)は、しっかりと把握されてらっしゃいますでしょうか?
今回の講義の内容は、そのMA値の確立という事に踏み込んだ内容となっておりました。



MA値試験の試験方法から始まり、3段階のウェットクリーニング表示のMA値の許容範囲に対応できる作業工程のノウハウを、解説付きの動画を観ながら学ぶという、至れり尽くせりの 内容でした。
自店のウェットクリーニングのシステムをしっかりと構築されたいと考えられている方は、是非気軽にお問い合わせください。
そしてウェットクリーニングの話しは続きます。
例えば
礼服もウェットで洗えます。

や
ネクタイもウェット出来ます。

でも、〇〇〇〇のネクタイは、こんなリスクがありますよ!などなど、経験値が物語るノウハウ満載のお話しでした。
終盤には特殊な水洗いのお話しとして、
ぬいぐるみクリーニングについてのご指南

これも画像や動画で詳しく説明して下さり、明日からメニューとして取り入れることができるレベルの内容でした。
洗いの事、しみ抜きの事、ここちょっと気になる・・・
そんな時は irazuryu-kobe.com までご連絡宜しくお願い致します。
ウェットクリーニングをしっかりと理解し、その特徴を有効に活用しメニュー化する。それは他店との差別化に大きく貢献できる要素の1つとなる。
と大いに感じた今回の学びでした。
午後の部
午後からはシミ抜き実技の時間です。
私は座学も学びが多いので好きですが、午後からの実技がとても好きです。

まずいつものように処理品の検品から始まり、注意点や処理方法の確認。
そしてその日に自分が処理すべき課題として用意した処理品をドンドン処理していきます。
途中で行き詰まると、そこで改めてアドバイスを頂きます。
素材として難易度の高い物、除去困難な物は大津先生に処理をお願いし、処理薬剤の選定や手の動きなど見て学ぶ事で、次へと繋がるよう色々な事を感じ学ばせて頂いております。

今回の処理品のビフォーアフター
の一部です。


カレーが付いてしまった制服Yシャツ


襟の汚れを長期間そのまま放置してしまった為の、汚れと黄変


マスカラが付いてしまったセーター


ベストに付いていた不明シミ


革の色が移ってしまったパンツ


ブラウスについた不明なシミ
今回を含め、いつも実技教室では、シミ抜きの処理だけでは無く、ウェットクリーニングの応用とも言えるような処理方法を駆使し、様々なシミや汚れに対応する技術、
且つ作業効率の事も考慮に入れた技術指導が行われています。
次回、12月のテーマは
”有料シミ抜きの設定とシステム作成・しみ抜き料金提案”
の予定です。もっともっとを目指されている方・・・一緒に学びませんか!
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