令和2年 不入流神戸教室 第一回「染み抜き基礎・漂白と中和・繊維染色にやさしい漂白」

新型コロナウィルスの関係から例年の予定より1か月遅れとなりましたが、ようやく令和2年度の教室が開催されました。今期は全9回となります。

こんにちは。出刃包丁を研いでもらったので魚を捌きたくて仕方がないのに、捌くほどの魚が釣れない、不入流神戸6番弟子の谷口です。

さて、今期の教室は例年とは異なり、教室における感染防止対策や、生徒さん・弟子たちも含めて守っていただくルールが変更されての開催となります。

さらに、大津先生により前日までに教室の消毒を徹底的に行われています。

そしていよいよ教室スタートです。

まずは、大津先生より再度新たなルールの説明とみなさんに守っていただくようにとお願いがありました。

それと今期より教室の換気方法が変更されております。

プッシュプルの換気方法で強制的に外気を取り込んで、そして強制的に出す。

またサーキュレーターも使い空気を循環しています。

 

 

そして、、、

大津先生スイッチONです!!

 

「立ち止まっている人は、バックしているのと同じである!」

 

(ドキッとしました。ってことは、、、反省。。)

出だしから、頭をカチコンとやられました。

僕が教室に通っている理由の一つは、この頭カチコンを受け続ける為です。(成長せんのかーい。笑)

 

今は新たな生活様式や感染症対策と言われていますが、「皆さんちゃんと対応できていますか?」と出だしからエンジン全開で始まりました。

コンプライアンス・モラル・マナー・ルール。

様々な角度から考えていかなくてはいけません。

そんな情報や、この対策が合っているのかと不安になったりもすると思いますが、教室ではみなさんと情報共有やヒントを得られる場でもあります。

 

もちろん大津先生も立ち止まっていませんでした!

有機溶剤作業主任者技能講習を受けて、修了証を取られていました。

講習を受けて、更に情報をアップデートされたようです。

(修了証の写真が…と思われ方。大丈夫です。僕も思いました。笑)

 

では、染み抜き基礎スタートです。

基礎は、不入流 祖主の言葉である「染み抜きとは無である」から始まります。

ここに内容は載せれませんが、

なぜ中和するのか?など、普段行っている作業を本当に理解して行えているのかと考えさせられる内容も盛りだくさんでした。

1回目ということもあり、内容盛りだくさんでしたが、無事にお昼休憩タイムです!

お昼ご飯の弁当は、先生の奥様からいただいた、スヌーピーのふりかけをかけて。

可愛い♪♪ 御馳走さまでした。

 

午後は実技です。

今期からは実技の時間も、感染症対策でフェイスシールドを着用で行います。

この日も沢山のしみ抜きを、各自どんどん処理していきました。

 

そして、当たりました。

 

RIUPが。笑

乞うご期待です。

 

今期は感染症対策の為、16時30分に全ての作業が終了となります。

終了の際もルールが変更されいます。

後日、大津先生によりスリッパやフェースシールドの消毒・洗浄が行われます。

 

可能な限りの感染症対策を行い、

また「新たな生活様式」も取り入れて、

頑張って行きましょう!!

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谷口康宏(TANIGUCHI YASUHIRO)

不入流第   番師範 不入流神戸6番弟子。株式会社谷口商会勤務 1986年3月8日生まれ。大阪府守口市出身・在住  お客様のお役に立てるよう、また喜んで頂けるよう日々勉強、レベルアップを目指して仕事に取り組んでいます。新しいことはどんどん取り入れたいタイプ。趣味は釣り。スポーツは中学からバレーボール、社会人になってからも時々。

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